君子豹変

君子豹変は、態度を急変させる卑怯なふるまいという
意味ではなかった。

「豹変」というのは、ヒョウの毛が抜け替わることで、
「君子豹変」は、ヒョウが鮮やかに変身していくように、
君子は自分の考えや行動に過ちがあったなら、
素直に反省して改めることに躊躇(ちゅうちょ)し
ない。

この故事成句、どうでしょう。

上に立つものは、豹変してゆかなければ。

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