手持ちのwebカメラを使っての書画カメラの自作
これが、最終形
と、「CameraViewer」(http://kougaku-navi.net/backyard/)
初期画面(windows8.1での動作画面)
画面サイズ、表示など設定後、Run cameraで画像を
表示します。
書画カメラを自作して見ました。
書画カメラは、ビデオカメラで撮影し、これを
映像信号として出力するための装置です。
プレゼン時に実物をビデオカメラで撮影し
PCを介してプロジェクターでスクリーンに
投影する道具です。
市販されているものは、1万数千円からあり。
webカメラを持っているので、それを利用する
事にしました。
WEBカメラを布バンドで固定、アームの部分をホーム
センターで調達(ボルト、ワッシャー、蝶ナット、計数百円)
と、学生時代に使っていた都市ガス用のロウ着バーナー
の台を利用して作ってみました。
台の部分をもっと広くしなければ、いけないようですが
ぎりぎりのバランスです。
これは、カメラです。マイク付きのHD画像で撮影できます
これを、webカメラ用の表示ソフトで表示させます。
この画像は、曇りの夕方の室内での撮影したものの
PC画面です。(11インチのPC画面)
A5位の愛読書の表紙を撮ってみました。
暗いところでは、光源が必要なので、手持ちのPC用の
LEDスタンド(USB})を組み合わせようと思います。
仕事用と地元ショップ(全国チェーン)でノート
PC(15.4インチ)を購入しました。
Macと比べるとなんですが、安価なわりには、
以外と使えます。
筐体が樹脂製(剛性は高い)でチープに感じ
ましたが、充分なようです。
ディスプレーが安価なパネルのため、視野角
が狭いですが、最新のチップセットとCPUで
ほぼ満足です。
これを、プレゼンにもと使ってみたところ・・・
単独で持ち運ぶ事は、△
・・・大きい
プロジェクターとでは、×
・・・運搬するケースが、大きくなる(2つになる)
自宅用のタブレットをと考えていましたが、もう
一台ノートをと、11インチのものを購入しました。
全身樹脂製の筐体、重量はiPad2より軽い
CPUはAtom系の最新のもの(Cerelon)、
KBは小さい割には、打ちやすい。
パネルは、予想外に見やすく、難を言えば
小さくなった分表示文字も小さい
バッテリー駆動時には、動画はきつそう
と言うことで、併せてメーカー製ノートPC
1台分の出費となりました。
試行錯誤しながら、G4Cube改(VGAとCPU交換)用が
やっと完成した模様です。
分割歯のブリッジも判定できるようになりました。
分割歯の表現に悩みました。外字フォントを用意するか
迷いましたが、汎用性を考え常用文字の組み合わせで
表現するようにしました。
分割歯に関しては、通常パターンプラスで上顎7番は10パターン
上顎6番は9パターン、そして通常パターンは3パターンがあり
・・・私の仕分けでは(^_^;)
それぞれの組み合わせパターンを判断させるのに苦労しました。
それで、バランス判定は、パターンの置き換えで乗り越えました。
結果、思ったより重たくならなかったようですが・・・
1.2GHzで、ちょっと待たされますがストレスを感じない程度です。
詳細画面を用意してみました。
入力画面での判断不足をこれで最終判断するようにします。
まだまだ、バージョン1とは、なりません。
やっと問題ないレベルになったと思います。
足かけ3ヶ月
やっと半分完成した模様です。
ほぼ完成したものが、重く(計算式が多い)
前回は、力技で、地道に計算していました。(^_^;)
今回は、データベースソフトの肝である
「リレーション」を使って再構築しました。
それと、面倒な分割歯もトライしてみました。
いつものように、仕組みを理解し直すまで数週間
かかりましたが、なんとか出来たようです。
結果、前バージョンより計算式が1/4に!!(^_^;)
まだ、理解出来ていない部分があり、動作検証しながら
考えて行こうと思います。
備考
1 繰り返しフィールドのリレーション
2 複数のフィールド間のリレーションの仕方
3 判定・判断ロジックの見直し
4 複数のレイアウト間でのスクリプトの動作?
5 ポータルの再理解・・・関連データの集計場所?
6 テーブル間でデータ受け渡し・・・リレーション
7 Let関数、テキスト関数の使い方