再開・再会

日高山脈は、綺麗に雪をかぶり
夕暮れ時には、それがより鮮やかに彩られる
もうすぐ、下界は、雪に覆われる

木の葉は、ほとんど落ちてしまった

野鳥のために新作の給餌台を用意した
満杯のひまわりの種は、数日でからっぽになる

高速飛行


強風の中で、アクロバティックな飛行を見せてくれる
羽を広げたりすぼめたりしながら
スピード調整をしているようだ
圧巻は、高速で飛行しながらくるり反転し障害物をさける
ぶつからないのが、不思議だ

ひたすら、子供のために飛翔を続ける

準絶滅危惧種

タカ目タカ科 ハイタカ?
野鳥との出会が、また一つ

最近、電柱に止まっている大きな鳥は、カラスかトビ
トビにしては、胸の文様が異なり、青く見える
尾の先が丸くなっているので、タカの仲間とわかる

ハイタカってどんな鳥かと、調べてみると
準絶滅危惧種
絶滅危惧種になり得るほど個体が少ない種と書いてあった
防風林がなくなり、餌となる小動物が減ったために
個体数が減少したと推測できる

近郊の防風林に近い電柱上に、この鳥がいた

青い空で寄り道

気になる鳥がいる
なかなか近づけない


スズメ目モズ科 モズ

目の周りのアイマスク様の文様(怪傑ゾロ)と長い尾が特徴
モズ、アカモズ、オオモズといるようだが、これからじっくりと
同定してみよう

この鳥は、夏鳥のようで
これから良く見かけられそうだ

青い空2


スズメ目ヒタキ科 コサメビタキ

大きな目が非常にかわいらしい

カワラヒワとトンボ

鮭が遡上し始めているようだ
浜には、たくさんの竿がならんでいる
ボートを持ち込み対岸の砂浜にわたってゆく人も

この対岸の砂浜には、オオワシの止まり木となっている
切り株がある
そこを双眼鏡でのぞいてみると
そこには、姿は見えなかった

この小さな湖のどこかに
見つけられない

青い空

エゾつゆが続く
蒸し暑い夜が続く
だんだんと、体も精神も落ち込んでくる

やっと青い空が見られると、早朝より郊外へ
でかける

そこの小道には、風雨に吹き飛ばされた木の葉が
散乱していた
いつもよりも静けさを感じる

期待はできないか

森の中に入ると、前回よりも道幅が狭く感じる
やせていた木々は、木の葉をまとい青々としている

その樹上で
アオジが気持ちよさそうに囀っていた

木の葉の隙間から青い空がみえる

うろおぼえの訂正

か細い鳴き声は、ヨタカではなく、トラツグミ
ヨタカは、キョキョキョと鳴く
うろ覚えでした

そして、チョチョビと鳴いているのは
センダイムシクイ

郊外の森の中で金属音に近い高い声でなく鳥が
エゾムシクイ

改めてうろ覚えと再確認した ヾ(´ε`*)ゝ エヘヘ

今10:57 家の近くの森から
トラツグミかと思われる鳴き声(人工音?)が聞こえる??!!

ベニマシコ♂


スズメ目アトリ科 ベニマシコ♂

今日は、濃霧の中、囀りも少ない
もしかしたら、先客が来ていて静かにしていたのか

他の場所へ移動してから、改めて来てみた
囀りはすくないが、暫くじっとしていると
居ました

紅色の鳥が飛んできたので、あわてて数枚撮影した中の
一枚、なんとか、全身が撮れた

この色は、保護色なのだろうか?

桜に・・・

桜の開花宣言がでて、早速郊外へ出かけてみた
桜に(梅?)に、この野鳥と、そんな光景を期待していた
・・・・・・

スズメ目メジロ科 メジロ(亜種)

今日、初めてこの子に会えた
この子は意識して撮っていない、自宅に戻り画像を見直して
見つけた
目の周りが白く縁取られ、のど元、身体の上半分が
鶯色をしている
メジロだと思う(^^;)

きれいな声で鳴くメジロは高額で取引されるようだ
まだ意識して鳴き声を聞いたことがない

今度、遭遇したときは、ビデオで撮影してみようと思う

野鳥の撮影は、見つけたら直ぐシャッターを切らないと
その子は、どこかへ消えてしまう
居ることが確認できれば、また出てくる可能性は高い

兎に角、しつこく通うこと

十勝には、300数種類の種が野鳥の会で確認されている
まだまだ、新しい出会いがあると思うと、天気が良い休みの朝は
寝てられない