ピーカン

北海道では、ほとんど登山をしていない。

唯一然別湖を望む白雲山を数回登った。

山では、すれ違う時にルールがある

挨拶をすること
(挨拶して、これからの行程の情報を収集する)

登る人が優先です。
登りと下りの人がすれ違う時は、登りの人が優先です。
下りの人は道を譲らなければなりません。
危険な方に立ち、安全な方を歩かせてあげる

この時、ネーチャーセンターの団体とすれ違った
このルールは守られていなかった。

この山の登山道はゆるい上り坂になっているが
ところどどころに、大きな岩がアップダウンをつくり
非常に歩きづらい。
そんな登山道を松葉杖をついて登ってきた女性が
いた。
健常者の私でも辛いのに、よくココまでと、挨拶をしながら
登山道の情報などお話をした。

この日の頂上の空は、まったくさえぎるものがなく
どこまでも見渡せるピーカンだった。

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