ず~と考えていることなのです
登山では、登り優先のようなのです
下り優先ではないだろうか
登山を経験してみると、確かに下りの方が楽のように感じます
しかし、私は下りで膝をこわしました
その時は、なんとか温泉までたどり着き、温泉につかり
次の日には、帰宅できました
それだけ、足に負担がかかるのが、下りです
山岳事故の70パーセントは下りで起きているそうです。
「下りの人はもう登った人だから、これから登る楽しみを持った
人に道を譲るべきだ」と登山家(有名な方?)が言ったからの
ようです
登り優先と言うことは知っていましたが、山行を重ねている内に
下りが危ないと感じるようになりました
それから意識的に下りの方に道を譲るようになりました
その時の状況によって臨機応変に対応すべきと思います
何年か前、岩が折り重なるような山に登った時
団体で登山されている方とすれ違いました
ガイドの方が、私が登りなので先に譲るように指示されていました
が、私は譲りました
団体で行動すると、みんなに合わせる為に無理をする人が
いるからです。