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断る方法

体よく断る時に役立つ言い回し

 

断るのって、なんとなくパワーを使いませんか?

 ライフハッカー[日本版]より転載(常山剛)
  • 断るのって、なんとなくパワーを使いませんか?

次から次へと迫り来る「お願い」をかるーくいなせれば、仕事の効率は上がるかも。でも、断るのはお願いするよりも神経を遣うことが多いのも事実。そんな人にオススメの、体よく断るためのTipsです。

  • 断り方のポイントとしては、「断った後の、相手との関係をどうしたいか」によって、大きく3つに分類できます。
  1. 今後も信頼関係を維持したい相手なら、正直な理由を伝える。
  2. あまり正直に言うと角が経つ場合には、婉曲に伝える。
  3. 一見さんであれば、単刀直入に断りの連絡を入れる。
 1つ目の場合は、あまり言い回しに凝らず、「普段どおり」に書いたほうが
 いい結果になることが多いでしょう。
 また、そういう相手であればメールや電話で断りを伝えるのも、それほど
 ストレスを感じるものではないと思います。

 気を遣うのは、「断る理由に、あまり筋が通ってないとき」。
 そんなときには、
 正直に「できません」「お断りします」と書いたり言ったりすると角が立って、
 信頼関係がささくれ立つことも。そこで、こんな言い回しを使ってみると、
 和らげることができます。

<言い回し>

 ●いたしかねます、~かねます
 例:「申し訳ありませんが対応いたしかねます」「~はお受けできかねます」

 ●~の都合により
 例:「予算上の都合により...」「スケジュールの都合により...」

 ●ご期待に沿うことができません
 例:「せっかくご提案をいただきましたが、残念ながらご期待に沿うことが
 できませんでした」

 ●「お力添え」を文末に使うと、文が引き締まる
 例:「またの機会にお力添えをいただければと思います」

<婉曲に伝えるために>

 ●「自分の裁量では決められないこと」を断る理由にする
 例:「予算が合わない」「スケジュールが合わない」「マンパワーが足りない」
 など

 ●「コネクションの差」を断る理由にする
 例:「子会社・関係会社の案が通った」「いつもお願いするところに依頼する
 ことになった」など

 ●「タイミングが遅かったこと」を理由にする
 例:「御社にもご提案いただきましたが、先にご提案いただいたところへ依頼
 する次第となりました」
  • 「今後もつながっていたいけど、断らざるを得ないとき」には、このような提案
 をしてみるといいでしょう。
 ●他の部署や担当者を紹介する、別の仕事を依頼する
 ●提案が採用されなかった理由を、細かく伝える
 ●「こうなれば採用される可能性がある」と改善提案をする
  • ただし、親切心が先に立って、過度に期待させないような配慮を忘れないように

するとベターでしょう。

人が動かない理由

品川女子学院校長の漆(うるし)紫穂子氏が手がけた学校改革
改革に際して、漆氏が気付いた「人が動かない4つの理由」とは何なのか。
そして、動かすために漆氏はどうしたのかを紹介します。
( mixyより転載 )

人が動かない4つの理由

(1)知らない(現状を実感として把握していない)

内部にいると、厳しい現状でさえ日常になってしまい、危機感を失っていきます。

(2)責任を取りたくない

賛意を表明してしまうと、失敗したときに自分の立場が悪くなるから。
現場での協力はするが、賛成はしないという人もいました。

(3)めんどくさい

現状を変えるのが面倒なので、あれやこれやとうまくいかない理由を挙げて
やらないで済まそうとしました。

(4)あなたが嫌い

人が動かない4つの理由を解決するためには

漆氏は、それぞれの理由について、次のような工夫で乗り越えていったそうです。 (1)知らない(現状を実感として把握していない)

外部から見たらどんなに厳しい状況なのか実感してもらうため、外の人に会い
に行く時、同僚たちにも同行してもらいました。

(2)責任を取りたくない

学内の様々な改革プロジェクトチームにおいて、漆氏が「私が責任を取るら!」
と、いわば皆の「風除け」になることを明言しました。

(3)めんどくさい

できない理由を挙げる人は、漆氏とは「違う絵」を見ていた。
漆氏は改革がうまくいっ た時に、生徒が喜んでいる「ゴール」のイメージを
描いていたのに対し、動かない人たちは、そのプロセスで遭遇するであろう、
さまざまなトラブルや障害をイメージしていました。つまり、人によって、
ゴールorプロセス、あるいは成果orリスクのどちらか一方しか見ていないこと
があるということです。

そこで、漆氏は相手の見ている絵がどんなものかを聞き、一方、漆氏は自分が
見ている絵がどんなものかを相手に伝えました。こうして、お互いの見ている
絵を交換するこで、改革に対する理解と行動を促したのです。

(4)あなたが嫌い

わずか5分でもいい、改革に関わる簡単な仕事を頼み込んでやってもらいました。
そうすると視点が変わり、主体者意識が出てきます。

こっち側に一度でも連れてくれば、嫌いな対立者ではなく、同じ改革に取り組む
仲間になれます。